スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハウスメーカーのメリット・デメリット

第2回からは、家を建てるために、どこにお願いするかを考えたいと思います。
日本では、施主が新たに住宅の建築を依頼する際、大きく分けて3つの方法があります。
一つは、地元の大工などの経営する個人または法人の地場工務店に依頼する方法。
二つ目は、建築設計事務所に依頼する方法。
三つ目はいわゆるハウスメーカーと呼ばれる、大手住宅メーカーに依頼する方法です。
この三つの方法は、それぞれに一長一短があります。
その中でも、皆さんがまず最初に考えるであろう、ハウスメーカーについての
メリット・デメリットを書きたいと思います。

大手ハウスメーカーには、「多くの展示場・モデルハウスなどがあるうえ、
パンフレット類が豊富に用意されているため、建材や仕上がりを事前に判断しやすい」
「品質が一定で安定している」、「独自の耐震性などを開発している場合もある」、
「その多くが上場企業であり、経営状態が把握しやすい」などのメリットがあります。

しかし、その反面
「設計の自由度が低い」、
「設計・施工が同じ会社になるため、手抜き工事が見抜きにくい」
「つくる人間の顔が見えにくく、実際の施工は多くは小さな代理店任せ
(地場工務店などが兼務する場合が多い)」
「営業スタッフの出入りが激しいため、竣工後の対応に不安がある」
「営業や宣伝広告費に膨大な経費を必要とするため、
職人肌の大工が建てた住宅などに比較して品質面ではかなり劣る」
「合板・ビニルクロスなど化学物質を使用した素材を多用するため、
室内空気汚染・シックハウス症候群・化学物質過敏症などのリスクが高まる」
「メーカーによっては空調や配線などの設備を考慮した構造ではないため
せっかく工場で加工製作した断熱壁パネルを現場で切り抜いたり
下地材を大量に切断しないと配管類が通せない」

など数多くのデメリットもあります。

とはいうものの、持ち前の営業力や宣伝力で各メーカーは瞬く間にシェアを広げてきました
。最近では、シックハウス対策を謳うハウスメーカーが増えてきましたが、
旧来の土壁や漆喰などを使用したの伝統的日本建築に及ぶものではありません。
またハウスメーカーのシェア拡大の影響で、日本の町並みからローカル色は消えうせ
どこも同じような景観になってしまうという弊害や、伝統的な日本建築の職人の減少などの
影響が指摘されています。最近では政府の200年住宅ビジョンに見られるように、
木造軸組構法を使った日本古来の住宅が再び見直され始めてきています。

と、少し話が長くなってしまいましたが、以上でハウスメーカーのメリット・デメリットを終了します。

次回は地場工務店について書きたいと思います。

価格.com 自動車保険 一括見積り

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:キサラン
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログランキング
リンク
当サイトはリンクフリーです。 相互リンク希望の方はメールフォームからご連絡ください。
フリーエリア